海城教育研究所 所長に船橋力氏が就任
2025.05.01
このたび、海城教育研究所の所長に船橋 力(ふなばし ちから)氏が就任いたしました。勤務は非常勤となります。
船橋氏は、文部科学省と民間企業が連携して推進する「トビタテ!留学JAPAN」プロジェクトのディレクターとして、独自の留学プログラムを企画・運営し、これまでに約1万人の高校生・大学生を海外に送り出してきました。
また、著書『トビタテ!世界へ』(フォレスト出版)では、グローバル人材育成にかける想いや取り組みが紹介されています。
【船橋力氏プロフィール】
1970年、神奈川県生まれ。幼少期をアルゼンチン、高校時代をブラジルで過ごす。
上智大学卒業後、伊藤忠商事株式会社に入社し、アジアで空港·地下鉄等のインフラプロジェクトに携わる。
2000年に同社を退社後、株式会社ウィル·シードを設立し、350社を超える企業および60の自治体、600の学校に体験型·参加型の教育プログラムを提供。
世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング·グローバル·リーダーズ2009」に選出。
2012年、特定非営利活動法人「TABLE FOR TWO International」理事に就任。
2014年、日本のグローバル人材育成を目的とした官民協働留学創出プロジェクト「トビタテ! 留学JAPAN」プロジェクトディレクターに就任。2020年よりエグゼクティブアドバイザーに。
2015年、文部科学省中央審議会委員に任命される。
一般財団法人教育支援グローバル基金「ビヨンドトゥモロー」創業者代表、公益社団法人「MORIUMIUS」理事を務める。